最終回  バルタザール・グラシアン  「賢人の知恵」  1日目

人付き合いのポイントとは?







おはようございます。 今週は、バルタザール・グラシアンさんの 
「賢人の知恵」 を特集いたします。






「賢人の知恵」  P30から引用





    人を正しく判断する





                         引用ここまで




{ 解釈文 }




今週は、1601年生まれで、17世紀スペインの哲学家で
イエズス会修道士、著述家でもあり、その作品は、後の
ニーチェや、ショーペンハウエル、森鴎外などといった
古今東西の文化人に多大なる影響を与えた
バルタザール・グラシアン さんの「賢人の知恵」 の中から
お気に入りの言葉を紹介したいと思います。






バルタザール・グラシアンさんの言葉を再び引用すれば・・・




人を見誤ってしまうのはたやすく、しかも最悪の事だ、
粗悪品をつかまされるぐらいなら、ぼられたほうがまだいい。
人の場合はなおのこと、中身を吟味する事が不可欠だ。


知恵を持っているからといって
人を理解する能力に長けているとは限らない。


感情のヒダを探り、性質を見分けることは重要な能力だ。
書物を研究するように、人もじっくり観察しよう。





というような事が書かれていました。






この本、「賢人の知恵」は


1章 人とのかかわりについて
2章 駆け引きについて
3章 会話について
4章 知性について
5章 自分自身について
6章 才能について
7章 成功について
8章 人生について


の、全8章・240の格言からなる、賢く生きてゆくための本です。


今回は、第1章の「人とのかかわりについて」からです。




人生において力を発揮するのは
才能もありますが、人との関わり合いも非常にパワフルです。


当然、“自分にとって良い友人”に囲まれた人生は
人生の喜びをもたらしてくれるでしょう。


では、そのような友人にめぐり合うには
どうすれば良いのでしょうか?




それは、引用の1番最後にあった、「観察」する力が必要です。


自分にとって良い友人とは何でしょうか?


同じ共通点だったり、趣味趣向、価値観など
いろいろな基準があると思いますが
何事にも、ベースになるのは
“自分にとって”という事だと思います。


つまり、良い友人に囲まれるには
まず“自分自身のこと”をもっと知らなければ
“自分にとって”、誰が相応しい人なのかが
判断しにくいという事です。


自分の事(性格・価値観・基準など)を良く知り
そしてどのような人と付き合いたいかを考え
色々な人との出会いの中から
“自分に合う”人と、お付き合いをし


そして、自分も
相手の立場に立ちながら、“相手にとって”も、よき友達であるよう
力になったりしながら


トライ&エラーの繰り返しで
人は、人間としての成長をしてゆくのだと思います。








[本日のポイント]




まずは 己を知ることから始めよう







本日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。


今日も皆様にとって


素敵な一日になりますように。








バルタザール・グラシアンの 賢人の知恵 バルタザール・グラシアンの 賢人の知恵
バルタザール・グラシアン (2006/12/20)
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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バルタザール・グラシアン 1日目







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【2007/08/27 12:43 】 | バルタザール・グラシアン | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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